長田寮活動報告

激闘の様子はこちら

天然テンパリチームは当初の予想で、誰もが最下位を確実視していましたが、
終わってみれば 堂々の優勝です。
各チームみんなが力を合わせて、そして助け合いました。
どのチームもベストを尽くし一生懸命でしたし、みんなの笑顔で一杯でした。



　今回の合宿は、例年通りの長田の実家(火はおくどさんか七輪で薪割りから始めなければいけない・・という今時珍しい？昔ながらの家)には行かず、
何度も行っている少年の家ということから、子どもたちの中に"　油　断　"があり
油断大敵"という言葉もありますが、全てがここに通じるのではないかと思います。
慣れからくる気の緩みから詰めが甘くなり、
当日を想定したシミュレーションをしていなかった為に、
多くの失敗があったのではないでしょうか。
また、冒頭、"盛りだくさん"とお伝えしましたが、反面中身の濃い合宿であったと思います。
いつもみなさまに失敗は子どもたちにとって財産・・・とお伝えしておりますが、
まさしく今回も多くの失敗の中から当の本人はもちろんですが、
ひとりひとりがその様子を見て学んだことも多かったことと思います。
全員がいい意味で前向きな課題を残した合宿となりました。
16:00頃、わたしたちは長田寮に無事到着し、その後、反省会となりましたが、
大いに盛り上がったのはいうまでもありません。

今回の冬合宿も保護者の皆様のご理解とお力添え、そして、少年の家のみなさんや
関係者の皆さんの支えがあったからこそ充実した４日間となりました。
心をこめて子どもたちと共に御礼申し上げます。

　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　塾教育学院　　　日下部愛子